最近ハマっているのはゲーム実況をみること。
年末年始は、大流行した「8番出口」の実況をひたすら見てました。
2023年の後半に登場したこのゲームは界隈に新風を巻き起こし、
以後この作品をオマージュしたゲームが次々と世に出され、
「8番出口ライク(なゲーム)」と総称されるようになりました。
そして、2024年3月に、ついにホラーゲームで有名なチラズアートさんが、
8番出口ライクなゲームを発表しました。
タイトルは「新幹線0号」。
8番出口同様に、ループする空間の中で異変を探し、
間違えたら元に戻されるというシステムですが、
そこにチラズアートさんらしい物語が加味されています。
エンディングは2とおり。
そのうちの1つでは、
主人公(=プレーヤー)の身に何が起こったのか、
なぜループする新幹線の中を彷徨うはめになったのかが
明らかになります。
しかし、ストーリーの背景は把握できても、
「あれは何だったのか」「あの言葉は何を意味していたのか」
といった疑問がたくさん残ります。
疑問について、実況者と視聴者が共に考察をしているのを
聞いたり読んだりするのはとても楽しいです。
数年前までは、ゲーム実況なんて
誰かがプレイするのを見るだけなのに何が面白いんだろうと
食わず嫌いしていたんですけどね。
好きなことがあるって大切だと、つくづく思います。
疲れ果てて、心が乾ききってカサカサになっていても、
実況を見てるうちに
フフッと笑えている自分がいたりするのですから。
こんなネガティブで陰キャな私だけど、
好きなことを大事にして、明日も頑張ります。